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  • カナダに渡航する場合、電子渡航承認(eTA)が必要になります。

    下記リンクより申請をお願いします。

    http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta-start-ja.asp

  • ユーコン準州へのアクセス方法
    成田、羽田、関西からエア・カナダ、ANA,JALなどがバンクーバーまで直行便を飛ばしております。バンクーバーで国内線に乗換、ホワイトホース空港へ当日のうちに到着します。他の航空会社を使用しバンクバーに到着した場合、ホワイトホースへの国内線が、エア・カナダとエア・ノースの2社があります。

  • ホワイトホースまでのエアーチケットや ホテル

    エアーチケット等の手配は下記旅行代理店などでお申し込みいただけます。
    国内線への乗り換えに便利なエアカナダのご利用をお勧めです。


     http://www.tictravel.co.jp/index.html


    ※ 航空機にホワイトガソリン・ガスカートリッジ・高圧ガスを使用したスプレー式虫除け、ベアースプレーなどは預ける事も、持ち込む事も出来ませんのでご注意ください。


関連 リンク 
バンクーバー国際空港 http://www.yvr.ca
エア・カナダ http://www.aircanada.jp 日本国内のサイト
http://www.aircanada.ca カナダのサイト
エア・ノース https://www.flyairnorth.com   ドーソンからも飛んでいます。
  • ホワイトホース空港
小さい空港ですが国際空港です。空港内で絶対に迷子になる事はあり得ませんし、荷物が出てくるターテーブルもすぐに見つかるので問題はないでしょう。

  • ホワイトホース、ダウンタウン(市街地)までのアクセス
タクシーが便利です。バス路線もありますが、日曜日は運休ですのでご注意ください。タクシーで約$20〜25ドル程度です。
  • Yukon準州と州都ホワイトホース

画像をクリックすると大きな写真で見られます。

画像をクリックすると大きな地図が見られます。
広さは、日本の約1.3倍で人口 約31,000人 その内約26,000人程度がホワイトホースに住んでいます。 あなたの住んでいる町の人口と比べてみてください。

ホワイトホースのダウンタウンは南北1.5Kmぐらいで端から端まで徒歩でいけます。北の方には大型スーパーもあり、殆どの生鮮食品が入手可能です。お米も売っています。日本と違い沢山の種類があり、小さな袋から10Kg入りの大きな袋まで。 お米はカルフォルニアライスが日本で食べているお米と遜色ありません。銘柄でいると、 ニシキ か コクホウと言う銘柄がお勧めです。 インスタントラーメンなども入手可能です。

ホームセンター(カナディアン・タイヤ)では、アウトドア用品、ホワイトガソリン、ベアースプレーや虫除け、サービスカウンターではフッシングライセンスがなど入手可能です。

キャンプ用ガスは(MSR・プリムス・EPIなどと同タイプ)のガスカートリッジはメインストリートにある、アウトドアー用品店で入手可能です。


ユーコンの川地図はクロンダイク カヌーイング レンタルスで販売しております。


関連 リンク
ユーコン準州政府 http://www.gov.yk.ca             
ユーコン観光局  (日本語) http://www.yukonjapan.com/
ホワイトホース http://www.city.whitehorse.yk.ca/


  • ユーコンのカヌーシーズン

    概ねユーコンのカヌーシーズンは5月下旬ごろから始まります。 そして終わりは9月下旬でシーズンは終わります。

    4月〜5月ユーコンにも遅い春が訪れます。雪解けが急速に進み、川や湖の氷が溶け出します。大体5月下旬頃からカヌーのお客様が少しずつ訪れるようになります。

    6月 上旬から本格的なカヌーシーズンが始まります。 6月は新緑が美しく、野草が咲き乱れています。 ユーコンで一番美しい季節の1つです。 夏至が6月20〜21日にあり一番日中が長い白夜の季節になります。この頃ホワイトホースでの日の入りは夜の11時半頃、日の出は4時半頃になります。夜は薄暗くなるだけで真っ暗にはなりません。 ドーソンでは日の入りが朝の0時50分ごろ、日の出は3時50分ごろです。

    7月 新緑も終わり気持ちの良いユーコン夏が続きます。

    8月 中旬をい過ぎますと少しずつ涼しくなります。8月下旬にはホワイトホース周辺の山の上の方から少しずつ紅葉を始めます。そしてオーロラが見え出します。 焚き火が
    暖かく感じます。

    9月 夜は、オーロラが舞い、9月10日頃にはホワイトホース周辺で紅葉が綺麗です。蚊も少なくなり快適なキャンプができます。
     中旬を過ぎると急に寒くなってきます。長距離のカヌーに出発するのは9月の10日頃が最終となります。日帰りカヌーは9月後半まで可能です。
    そしてユーコンの短いカヌーシーズンが終了します。 

  • 服装についてのアドバイス

    北の地ユーコンでは夏と言っても雨の日や、夜は冷え込みます。化繊の長袖・長ズボンのアンダーウエアーがあると良いでしょう。また、日が出ると日差しが強く、サングラス、帽子は必需品です。また空気が乾燥していて、水面からの照り返しも強く日焼け止めや、唇が荒れますのでリップクリームやハンドクリームがあると良いかもしれません。また、一番暑い時期7月の終わりから8月上旬には、泳がれる方もみえます。チャレンジしてください。気持ちいいですよ。

  • スリーピングバッグについてアドバイス

    夜は結構冷え込むときがあります。この件については個人差がありますので何とも言えませんが。貴方のお持ちの一番暖かい寝袋を持ってくるのをお勧めします。出来れば冬用の4シーズンがお勧めです。7月〜8月上旬でも−5度程度の物を、8月の下旬には天気が置く風の無いときには放射冷却で冷え込み時には点下になります。8月中旬には私は−20度対応の寝袋を使用します。すっごく寒がりなもので・・・・・ 確かにオーバースペックですがが、その時はジッパーを開けてれば良いのですから。

     
  •  携帯電話、衛星電話について

    日本の携帯電話はホワイトホース、カーマックス、ドーソン、テスリンビレッジなどユーコン準州内の街で使えるようです。 カヌー中は基本的に使えません。

    衛星電話もご注意が必要です。 お勧めの衛星携帯は、 イリジウムです。もう一社北米でサービスをしている、「グローバルスター」は多くの場合圏外でユーコン準州内では非常に使いづらい衛星電話です。緊急時に使う物ですので、レンタルをされる場合は衛星が多い 「イリジウム」衛星電話を強くお勧めします。クロンダイク・カヌーイング・レンタルスでは、イリジウム衛星電話のレンタルもしております。



  • 熊について

*グリズリー
ユーコンテリトリーは熊が生息しています。熊が生息していると言うことはそれだけ、自然が残っていると言う事でもあるのです必要以上に恐れる事はありません。

しかし時として熊は危険な存在でもあります。
  • テントの中には寝袋以外は持ち込まない
  • 食事をした場所から出来るだけテントから離す。50mとか100m以上と言われています。
  • 食料はフードコンテナに入れるか、木に吊るすなどして、テントから出来るだけ離す。
  • 特に臭いの強い食事をした時は注意してください。肉や魚、ベーコンなど油の多い物を調理したとき。
  • 魚を捌くときは川の中で行い、なるべく流れのある所で行う。
  • カヌーイング中に魚を釣った場合、カヌーの中に魚をそのまま入れないでくだい。ジップロック等に入れて携帯してください。カヌーに臭いが着きますので。 
  • 残飯等は焚き火の中に入れて完全焼却してください。
  • 空き缶なども、焚き火の中に入れ、缶を十分焼いて臭いを消してから袋に入れて持ち帰る。
  • 熊の足跡があった場合キャンプ地には適さないので移動する。
  • 歯磨き粉、日焼け止め、化粧品等も食料と同じようにテントから離してください。 
    *注意 上記は一般的に言われている注意事項にすきません。  

  • ベアースプレーについて

    ベアースプレーは、熊に対して有効な撃退スプレーです。カヌートリップに出かける方はお持ちになる事をお勧めします。主な成分はレッドペッパーです。射程距離は3〜5m程度と言われています。また風向きによっては、霧状の唐辛子成分が、使用者に掛かりますのでご注意ください。

    もし、熊と遭遇したときは、静かにゆっくりと熊から距離を取るようにします。 その際、熊を見つめ、熊に語りかけるようにして、ゆっくりと後づさりして熊との距離を取ります。決して背を向けて走って逃げないでください。

    距離を取っても、近づいてきたときは、ベアースプレーの安全ピンを抜き、腕を真直ぐに伸ばし熊に照準を合わせます。

    射程距離に入る前に極少量をスプレーする事も有効です。霧の幕で熊が退散するかもしれません。熊が襲撃してきた時のテストも兼ねます。決して全量は使用しないでください。それでも、熊が接近し射程距離に入った場合は、熊の顔を目掛けてスプレーを噴射してください。

    また、上空や木々にカラスなどの鳥が異常に多く集まっている場合、近くに動物の死骸などが有り、熊が居る可能性が高くなります。決して近づかないようにして下さい。また小熊を見つけたときは、近くに必ず母熊がいますので非常に危険です。即、その場を離れてください。

    *旅客機にはベアースプレーを預けることも持ち込むことも出来ません。
    *ベアースプレーはホワイトホースで購入可能です。約$45

 
  • ライフルやショットガンなどの銃器について

    カナダで銃器を所持するにはライセンスが必要です。旅行者がカナダで銃器を購入することはできません。日本から銃器持ち込むことは60日に限り可能です。詳しくは下記HPでご確認ください。

    http://www.rcmp-grc.gc.ca/cfp-pcaf/


  • カヌー・カヤックが初心者(初めて)の方へ

    時々、「カヌー初心者(初めて)ですがユーコン川を下れますか?」と言った質問を受けます。 非常に難しい質問で、カヌー・カヤックには自動車にあたる運転免許証がありません。従ってお客様の技量がわかりませんので、お返事に困ってしまいます。

    正直数回だけ練習をして、アラスカまでカヌーで下っていった方も何人もいらっしゃいます。勿論、カーマックスまで行った方は本当に沢山います。

    じゃぁ 大丈夫なんだ。と思われるかもしれませんが、「大丈夫でしたね」と結果論でと言うしかありません。実際には事故に遭い警察や日本大使館のお世話になった方もいらっしゃいます。死亡事故も発生しております。 ガイドとして何度もユーコン川を下っていますが時として危険な目に遭うことがあります。そういったときは最後に頼りになるのは技術と経験そして装備です。

    100%の安全はありませんが。カヌーが初めての方は何度かは練習してきて最低限の技術は身につけてお越しください。また、現地でもプライベートレッスンも行っておりますのでお問い合わせください。安全に下れる最低限の知識と技術はレッスン中にお伝えできるかと思います。


  • 女性の方へ

    カヌートリップに出かけるのは生理中は極力避けてください。やむ終えないときは、生理期間をずらす薬を服用すなどの処置を医師と相談する事も可能です。また、どうしても避けられない場合、絶えず清潔を心がけ、生理用品は完全焼却してください。そく焼却が難しい場合、ジップロック等の密閉した容器などに入れ、焚き火などをおこした時に完全焼却してください。
 
 
  • トイレについて

    川から離れたところで穴を掘り、その後埋めてください。トイレットペーパーや衛生用品等は、長期にわたり自然分解されず残りますので、必ずたき火等で焼却してくだい。